20090529

趣味=工夫


出身大学から名簿作成のための個人情報確認のハガキが来ました。旧姓、住所、電話番号、職業などの記入欄に加えて趣味の項目も。めんどくさいので「読書」と書きましたが。

高校時代の被服の時間に、あ、今「被服」なんて授業はないんでしょうねえ〜。古い〜。今は家庭科?昔は家庭科は被服とあと確か食物に分かれていたような?
その被服の授業でスウェーデン刺繍がありました。何を作っても自由だったと思うけど、材料は自分で準備することになっていました。自分が初めは何を作ろうと計画したのか忘れましたが、しょっぱなから布の裁断を間違ったか何かで計画を変更せざるを得ない状況となり、結果的に10cm四方ぐらいの布に刺繍し、それを数枚レース編みでつなぎ合わせて無理矢理ランチョンマットということにした、という思い出があります。

きのうの父のための「まごの手式フットスイッチ」や、WOWOW予約録画の方法など、この高校時代の作品も含め、みんな「工夫」だなあ、と。仕事であるデザインも広義としては工夫です。で、私はこの「工夫をする」ということが好きなんだと思いました。趣味=工夫。
まさか公式な書類に趣味「工夫」なんて書けないけど。

で、蛇足ですが、その被服の授業の最後に完成した自分の作品を一人一人が説明し、他の誰かがそれを批評したのですが、当時同じクラスだったユージンSが私の作品の批評者に指名され、ガリ勉顔で「よろしいと思います」と澄まして答えました。あー 古い思い出ですが、ありありとその情景を憶えています。

☆Web拍手ご返事
きのう取り付けてきました。押しやすそうで良かったです!

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